楽しくバク転するために!知っておきたい【怪我の予防方法】
みなさんがバク転するうえで避けて通れないのが怪我のリスク!
どんなに上達しようと一瞬の気の緩みで怪我をしてしまうことは、スポーツの特性上仕方のないことなので
今回はバク転やマット運動全般でおきがちな「怪我」についてお伝えしていきます!
知っていれば注意もできますし、意識することで多少怪我を防ぎやすくなるので、今後取り組まれる方はあらかじめ読んでおいていただきたいです!
バク転中に怪我をしやすい○首
バク転で起きやすい怪我の部位はどこだと思いますか?
首?
それはもう死んでます笑
意外と首はないですね!そうならないために講師が安全に指導しています。
正解は「手首」と「足首」。
手首は着地の際の衝撃に耐えられなかったり付き方が悪くひねったりして怪我をしてしまいます。
足首も同じで、着地の姿勢が乱れてしまってひねったりすることが多いです。
足首に関してはジャンプやタイミングが上手くいけば怪我のリスクも減ってくるので、今回は「手首」にフォーカスして予防法を解説していきますね!
手首の怪我の予防
まずは手首の強化を行います!
バク転の場合は、自分の体重と落下の衝撃がもろに手首に加わりますので、そもそも運動神経が良くても木の枝のように細い手首ではバク転はできませんので強化をしていきましょう!
強化といっても手首のトレーニングなどをするというわけではありません。
僕はそういうのも嫌いじゃないですが。
倒立やブリッジ、側転などはもちろん、前転や後転でも手首は使います。
運動を日頃していない方はこういった基礎練習でも手首は強化されるのでまずは基礎練習を行いましょう!
バク転中の手首の怪我を避けるために大事な「手の着き方」
基礎練習もバッチリ済ませ手首も強くなり、いざバク転!となってもこれが正しくできていなければ怪我をします。
それは「手の着き方」です。
バク転の時の手の着き方は、手の指先を内側に向けて着くようにしましょう!
指先を内側に向けて手を着くことで、着地の際に突き指のリスクを減らすことができます。
手首の前に指のリスクも回避します。
手首も指先を内側に向けると、指先を上に向けて着いたときよりも手首の曲がる角度が浅くなり、負荷を減らすことができます。
そうすることで手首への衝撃が緩和されて怪我のリスクを減らすことに繋がっていくというわけです。
よく分からないな〜という方はまずはブリッジの時に手の着き方を変えてみてください。
自分で実感してみることがなによりも身になるので、怪我をする前に体感しておくといいと思います!
+効果:上半身の安定性に繋がる
指先を内側に向けると上半身が締まります。
バク転中は手首で体重を支えますが、上半身でも衝撃に耐えています。
上半身が締まっている状態だと手首の負荷を減らすことにも繋がりますし、結果的にバク転成功に繋がりますので
指先を内側に向けるということを意識していきましょう!
まとめ
「手の指先を内側に向ける」
たったこれだけのことですが、これを行うことで
・突き指のリスク回避
・手首の怪我のリスク回避
・上半身の安定性に繋がる
なんてことなさそうなのに実は超大事なワンポイント
「手の指先を内側に向ける」
みなさんがバク転に取り組まれる際は忘れずやってみてください!
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以上「バク転パーソナル教室 岡崎」の田中でした。